オーヘントッシャン18年
Auchentoshan 18years
スコットランド ローランド
オーヘントッシャン18年はローランドを代表する銘柄です。
伝統的製法の3回蒸溜を行う数少ないスコットランドの蒸溜所。
18年熟成は緑茶やナッツ、アーモンド香りが更に際立っている。その中でもシルキーで繊細なボディは、たまに感じる石灰のニュアンスは熟成年数に関わらずこの蒸留所のスタイルとして堪能して欲しい。
- 熟成年数
- 18
- 容量
- 700
- 度数
- 40
- 価格帯
- 20,000円以下
- 分類
- シングルモルトウイスキー
ストーリー
スコットランドの中心的な商業都市、グラスゴーからその街中を流れるクライド川を北上して、車で30分程の距離に位置するのがオーヘントッシャン蒸溜所。非常にアクセスが良く、毎年多くの観光客が訪れています。
設立は1823年。その後、1994年に現在のビーム・サントリー社が所有となりましたが、スコットランドのローランド・ウイスキーの伝統である3回蒸溜の製法を今もなお続けています。
ライトなピーテッド麦芽を使用し、3回蒸溜することで、かなりライトでクリーンな酒質が特徴的です。長期熟成にも向いており、シングルモルトウイスキーとしては飲みやすく、すっきりとした味わいの傾向となります。
プロファイル
クルミ
- 香り
- 熟した赤りんご、ナツメグ、重い樽感
- 味わい
- ヘーゼルナッツ、緑茶、樽の渋み、燻したアーモンド、ビターチョコレート
- フィニッシュ
- コクがありながらも、スムースな飲み口
オススメの飲み方
ストレート、ロック