オーヘントッシャン12年
AUCHENTOSHAN 12 years
スコットランド ローランド
オーヘントッシャン12年はローランドを代表する銘柄です。
伝統的製法の3回蒸溜で、スムースな飲み口ながら、キャラメルやシトラスの甘美な旨味と生姜のしょうなスパイシーさがアフターに残る1本。ローランドのシングルモルトウイスキーはまずはここからお試し頂きたいです。
- 熟成年数
- 12
- 容量
- 700
- 度数
- 40
- 価格帯
- -
- 分類
- シングルモルトウイスキー
ストーリー
スコットランドの中心的な商業都市、グラスゴーからその街中を流れるクライド川を北上して、車で30分程の距離に位置するのがオーヘントッシャン蒸溜所。非常にアクセスが良く、毎年多くの観光客が訪れています。
設立は1823年。その後、1994年に現在のビーム・サントリー社が所有となりましたが、スコットランドのローランド・ウイスキーの伝統である3回蒸溜の製法を今もなお続けています。
ライトなピーテッド麦芽を使用し、3回蒸溜することで、かなりライトでクリーンな酒質が特徴的です。長期熟成にも向いており、シングルモルトウイスキーとしては飲みやすく、すっきりとした味わいの傾向となります。
プロファイル
オールドゴールド
- 香り
- 繊細な香り、シトラスとジンジャーシロップ、ドライ
- 味わい
- キャラメル、ナッツ、アーモンド、石灰、コンクリート
- フィニッシュ
- ドライでスムーズ、仄かなシェリー香
テイスティングコメント
アードベッグウーガダールはバーボン樽熟成の原酒とシェリー樽熟成の原酒をブレンドいます。アルコール度数も54.2%と定番品よりも度数も高く、ウイスキーの味わいも強く感じられるでしょう。アードベッグといえばその「ピート香」ですが、単純なピーティーさではなくそこにコクのあるシェリー樽原酒由来の味わいが深まり、多層的な風味をもたらしています。
オススメの飲み方
ストレート、ロック