ロイヤルブラックラ 蒸溜所

Royal Brackla Distillery

ロイヤルブラックラ 蒸溜所

Royal Brackla Distillery

1812年、スコットランド、北ハイランドの高地のコーダー城の領地においてにウィリアム・フレイザー英国大尉が創業した。「ロイヤル」ブラックラは1835 年にウィリアム 4 世によって英王室御用達となった最初のスコッチ ウイスキーです。しかも2回も授与している(2回目は1838年ヴィクトリア女王によって)スコットランド最古の蒸溜所の一つとして知られているが、長い期間に渡り閉鎖と再開を繰り返しており、1991年から操業を本格的に再開している。1997年にディアジオが大改修も翌年残念ながら、デュワーズブランドがバカルディ社に売却されることになりロイヤル・ブラックラ蒸溜所もバカルディ社が所有することになった。2015年よりオフィシャルボトルがリリース。日本市場では12年、16年、21年がリリースされていたが、現在は12年熟成のみが数量限定商品として販売されています。 この蒸溜所のスタイルは、重い酒質、その由来は使用するスペイン産のシェリー樽でしょう、ファーストフィルシェリー樽で仕上げられるその味わいは全体を通じて重く飲みごたえのあるウイスキーとなっています。 現在、ロイヤルを冠するシングルモルト・スコッチウイスキーはロイヤル・ロッホナガーとこのロイヤル・ブラックラのみです。

設立年 1812
創業者 ウイリアム・フレイザー
所有者 バカルディ社
発酵槽 木桶6×ステンレス2
蒸溜器 初2×再2
仕込み水 蒸溜所内の川

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