アバフェルディ蒸溜所

Aberfeldy Distillery

アバフェルディ蒸溜所

Aberfeldy Distillery

蒸溜所創業は、1898年。「デュワーズ」の創業者ジョン・デュワーの息子、ジョン・アレクサンダー・デュワーが実家に近い場所に建設した。アバフェルディの街は南ハイランドに位置し、ここでブレンデッドウイスキーの「デュワーズ」の主要原酒が生み出される。デュワーズ・ブランドの味わいの骨幹を製造するウイスキー蒸留所。1925年ディスティラーズ・カンパニー・リミテッド(後のディアジオ)に売却、1997年ディアジオ社が引き続き所有するも、多くの蒸溜所を保有したため、1998年にバカルディ社に売却された。1999年に始めてシングルモルトとして12年熟成がリリースされた。 ウイスキーのメッカであるスぺイサイドへ通じる道沿いにあるためか多くの観光客がここを訪れる。2000年に建設された併設するビジターセンターはデュワーズブランドを体験するには素晴らしい場所だ。 日本国内の定番商品は12年と21年だったが21年の終売に伴い、12年熟成のみが流通している。海外では限定品として15年・16年・18年・20年などの熟成年数のシングルモルトやビジターセンターで購入できるシングルカスクなど幅広いレンジで商品が販売されている。

設立年 1898
創業者 ジョン・デュワー
所有者 バカルディ
ゲール語 水の神 プール
発酵槽 木桶8、ステンレス2
蒸溜器 初2、再2
仕込み水 ピティリー川

ラインナップ

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ブランドラインナップ

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