ジュラ 18年

Jura 18years

スコットランド アイランズ

ジュラ蒸溜所は1810年に設立も、第一次世界大戦中は閉鎖などがありあまり稼働していなかったが、1963年より再業。仕込み水は高台のマーケット湖の水ですが、岩の上を基本的に流れているため、隣のアイラ島で容易に想像できる、ピート層を通過したあのスモーキーなフレーバーを感じることはないでしょう。

ジュラの大麦麦芽のフェノール値は2ppmで、ポットスチルのラインアームはこれでもかと思うほど高い、このスペックだけで、なんとなく味わいの傾向は想像できると思う。長年ホワイト&マッカイの主要原酒として生産されており、飲み比べると確かにジュラのフレーバーを感じることができる。ジュラ18年は空港免税店向けのアイテムで日本では正規流通していない商品。

熟成年数
18
容量
700
度数
42
価格帯
20,000円以下
分類
シングルモルトウイスキー

ストーリー

ジュラ島は、目の前に位置するアイラ島にあるカリラ蒸溜所からも眺望することができ、ジュラ蒸溜所はジュラ島に唯一ある蒸溜所で、長年シェリー樽を主体としたリリースに定評があります。

プロファイル

アンバー

香り
シナモン、熟したプラム
味わい
生チョコ、生姜、メープルシロップ
フィニッシュ
甘さが続く

テイスティング動画

テイスティングコメント

アメリカンホワイトオークで熟成されたのち、ワインのプレミエ・グラン・クリュのバリック樽(赤ワイン樽)で後熟されています。シナモンやプラム、ビターチョコレート、生姜、そしてメープルシロップなどの甘さを明確に感じて頂けることでしょう。

ジュラはピートタイプではなく酒質も重すぎないので、樽の影響が出やすく熟成品としての品質は高く、ご堪能頂ける1本です。

オススメの飲み方

ストレート、ロック

オススメのウイスキー

ブランドラインナップ

関連蒸溜所

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