カリラ 12年
Caol Ila 12years
スコットランド アイラ
カリラ12年は、淡い麦わらの色で、ピート香と麦の甘味がはっきりと感じられるシングルモルトウイスキー。カリラはウイスキーの聖地と呼ばれるスコットランド・アイラ島の北東に位置する蒸溜所で、目の前にはアイラ海峡が広がっており、カリラも現地の言葉であるゲール語で「アイラ海峡」を意味します。
- 熟成年数
- 12
- 容量
- 700
- 度数
- 43
- 価格帯
- 5,000円以下
- 分類
- シングルモルトウイスキー
ストーリー
カリラ蒸溜所は1846年創業。アイラ島と隣のジュラ島を隔てるアイラ海峡で、この奥まった入り江に蒸溜所は位置しています。そのため、世界で唯一、ウイスキーを冷やすための冷却水にこの海水を使用しています。使用している麦芽はアイラ島にあるポートエレン(元蒸溜所)でモルトスター(麦芽製造会社)より麦芽を仕入れています。ここではアイラ島のピートを使用し、フェノール値の調整や出荷量なども調整できるのでほとんどのアイラ島の蒸溜所がここから麦芽を仕入れています。同系列のラガヴーリン蒸溜所と100%同じ麦芽を使用していますが、よりカリラの方が銅的なフレーバーをお楽しみ頂けます。この蒸溜所は生産規模も大きいため、多くのブレンデッドウイスキーのメイン原酒として使用されていますが、その中でもジョニーウォーカーが代表格となります。アイラ島の独特のピートフレーバーをぜひお楽しみください。
プロファイル
とうもろこし
- 香り
- フルーティ、バナナ、バニラ、綿菓子、ピートさ
- 味わい
- 全体的に甘い、潮っぽさ、岩塩、木炭、ピート
- フィニッシュ
- 後味はドライで口全体を潮っぽさと甘さが支配する
テイスティングコメント
思ったよりも「甘い」のがカリラ12年。アイラ島のウイスキーは総じてピートを使用した麦芽のため、スモーキーな味わいに仕上がりますが、このカリラはピートだけではない味わいも楽しめます。トフィーやショートケーキのような甘さではなく、綿菓子や和三盆のような和の甘味(洗練された甘味)がアルコール感と共に押し寄せてきます。口に入れた際にお酒の強さ、荒々しさはありますのでウイスキーに慣れていない方にはあまりお勧めできませんが、ぜひチャレンジは一度してみてください。
オススメの飲み方
ストレート、ロック