バランタイン 12年

Ballantine's 12 years

スコットランド

バランタイン12年は、スコットランドのスペイサイド、ハイランド、アイラ、ローランドと、4つの地方の厳選されたモルト原酒、グレーン原酒を40種類以上使用したブレンデッドウイスキーです。12年以上の厳選された原酒を使用し、熟成感にあふれた味わいが特徴的です。バランタインの特徴である、上品でフルーティーな味わいをお楽しみ頂けます。

熟成年数
12
容量
350/700ml
度数
40
価格帯
3,000円以下
分類
ブレンデッドウイスキー

ストーリー

1827年ジョージ・バランタインによって創業されたブランドが「バランタイン」です。様々なレンジのバランタインが発売されています。フラッグシップアイテムのバランタイン・ファイネスト。そしてバレルスムース、7年、12年、マスターズ、17年、17年トリビュート(日本限定)、21年、30年が定番商品として発売されています。特に日本では1953年にエリザべス女王が戴冠式を迎え英国ブームに、その前年にバランタイン・17年が日本に向けて初出荷され、この17年が最も高価なウイスキーとして、高級ウイスキーを好む、日本人のライフスタイルに合致、人気を博した。

プロファイル

オールドゴールド

香り
蜂蜜、バニラ、程よいスパイシーさ
味わい
バランスさが秀逸、熟成感もあり味わいに嫌味がない
フィニッシュ
やや塩味があるが押しなべて穏やか、ゆっくりと飲みたい

テイスティングコメント

バランスの良さがバランタインの特徴であるがこの12年も素晴らしいバランスにまとまっている。グレーンウイスキーの比率が多いと厚みがなく刺々しい印象を与えるがこのウイスキーはその傾向を感じることはない。香り・味わいを通じてバニラや蜂蜜のニュアンスが最後まで続き、美味しいスコッチを飲みたい方はまずはお勧めしたいほど「まとまってる」ウイスキー

オススメの飲み方

ロック、ハイボール

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