ダフタウン蒸溜所

Dufftown Distillery

ダフタウン蒸溜所

Dufftown Distillery

ローマの故事にちなみ、ダフタウンには7つのスチルから成る」と言われたが、その中でもダフタウン蒸溜所は6番目の蒸溜所となる。ダフタウンに位置する蒸溜所の設立順は下記のとおり:モートラック、グレンフィディック、バルヴェニー、コンバルモア(閉鎖)、パークモア(閉鎖)、ダフタウン、グレンダラン、ピティヴァイク(1975年創業→閉鎖)、キニンヴィ。禁酒法後のウイスキーの需要のため、ブレンデッドウイスキーのベルの原酒確保のため、アーサー・ベル社がこの蒸留所を1933年に買収、それ以降ベルの主要原酒となる。その後ディアジオが所有している。ディアジオはダフタウンをヨーロッパ向けのザ・シングルトンの名前でリリースし、ザ・シングルトン・オブ・ダフタウンとしてリリースしている、その商品ラインアップはマスターズ・セレクション、12年、15年、18年、21年、25年、28年、53年、54年と様々な熟成年数をリリースしている。*ザ・シングルトンはアジア向けがグレンオード、アメリカ向けがグレンダラン

設立年 1896
創業者 ピーター・マッケンジー、リチャード・スタックポール、ジョン・サイモン、チャールズ・マクファーソン
所有者 ディアジオ
ゲール語 - 名前はジェームズ・ダフさんの街「ダフタウン」
発酵槽 ステンレス12
蒸溜器 初3×再3
仕込み水 コンバルヒルの丘

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