カリラ 蒸溜所

Caol Ila Distillery

カリラ 蒸溜所

Caol Ila Distillery

1846年に創業、1927年にDCL社の管理体制となりそのまま、1997年にディアジオに受け継がれた。アイラ島の蒸溜所の中では最大の生産量310万リットルを誇る。蒸溜所は目の前がアイラ海峡(ゲール語でカリラ)があり対岸のジュラ島が見える。ディアジオ社が所有するアイラ島のラガヴーリン蒸溜所と同じモルトスター(精麦所)のポートエレンの34~38ppmのフェノール値の麦芽を使用しているが味わいは大きく異なる。華やかなピート香りと麦芽の旨味が若い熟成年数であればあるほど明確に感じられる。主にジョニーウォーカーの原酒に使われるため、タンクローリーで原酒はスコットランドの本土に運ばれ熟成・ボトリングされる。シングルモルトとしてのリリースは12年が定番だが、限定品もよくリリースされている。ノンピート麦芽を使った原酒を30%ほど使用しているがこれもブレンデッドウイスキー用のため、ディアジオ社にとっては必要不可欠な蒸溜所で2020年時点で拡張工事が実施されている。

設立年 1846
創業者 ヘクター・ヘンダーソン
所有者 ディアジオ
ゲール語 アイラ海峡
発酵槽 オレゴンパイン8,ステンレス2
蒸溜器 初×3,再×3
仕込み水 ナムバン湖

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