オスロスク蒸溜所はスコットランドのスペイサイド、バンフシャーに位置する。この場所にはドリーの泉が存在し、ジャステリーニ＆ブルックス社がブレンデッドウイスキーのJ&Bのモルトウイスキー製造に使用していたグレンスペイ蒸溜所の仕込み水と似た水質であることが判明し、1974年に設立された。1978年に最初のシングルモルトをリリースしましたが、オスロスクという表記は読みづらく90年代ごろまで、ザ・シングルトンという名前でリリースを続けていました。2001年になるとディアジオ社の準オフィシャルボトルである花と動物シリーズに「オスロスク10年」で今もリリースされている。シングルトンは2008年に再び名称が変更「ザ・シングルトン オブ オスロスク」として継続していた。現在、「ザ・シングルトン」としてのブランドは世界のリージョン（エリア）毎にザ・シングルトンの中身が変わっており2006年からアジア向けはグレンオード蒸溜所の「ザ・シングルトン オブ グレンオード」をリリース。以後、ヨーロッパではダフタウン蒸溜所の「ザ・シングルトン オブ ダフタウン」、北米向けにグレンダラン蒸溜所の「ザ・シングルトン オブ グレンダラン」がリリースされている。

	発酵槽	8
	蒸溜器	初4×再4
	仕込み水	ドリーズウェルの水