BenriachDistillery
BenriachDistillery
創業は1898年。創業者ジョン・ダフがロングモーン蒸溜所を所有していたため隣接して建てられた。スぺイサイドの中心地、エルギン近郊に位置している。しかしながらベンリアックは2年で操業を停止し半世紀以上稼働していなかった。1965年にザ・グレンリベット・グレングラント社が購入し、1978年カナダのシーグラム社へと移行する。それ以降シーバスブラザーズの傘下だったが、2004年にビリー・ウォーカー氏が中心となって、買収生産を再開した。2016年にブラウンフォーマン社に売却するまで、様々なシングルカスクのリリースを出しウイスキーマニアの舌を唸らせた。2016年以降ラベルチェンジを経て現在は10年と12年がリリースされている。製造方法としては、1972年にピート麦芽での原酒を生産して以降、ノンピートと2種類の麦芽を使用しており、少量のみ55ppmのヘビーピーテッドの麦芽も仕込んでいる。また、フロアモルティングも一部実施している。
設立年 | 1897 |
---|---|
創業者 | ジョン・ダフ |
所有者 | ブラウン・フォーマン |
ゲール語 | 灰色がかった山 |
発酵槽 | ステンレス8 | |
蒸溜器 | 初2×再2 | |
仕込み水 | 蒸溜所内の湧き水 |
TOP
©DRAMS JAPAN ALL RIGHTS RESERVED